梅雨明けが待ち遠しいですが、すでに陽ざしは真夏のようですね。
今年の夏は、長くなりそうな気配です。
7月7日は七夕でした。
7月に入ってすぐに、笹を用意して、
飾りを入居者様と一緒につくります。
「こうやってここで七夕飾りを作るのは何回目かしら?」
「毎年作るけど、作り方は覚えていないわ」
短冊に願い事を書いていただきます。
「この年になると、あんまり願い事もないなあ」
「ええっ、願い事ないの?」
「私は、あるわよ。長生きできますようにってね!」
「あんた、100に近いから十分長生きしてるでしょう」
「まだまだ行くわよ!ハハハ・・・」
飾り付けもお願いしました。
「今年は、立派な笹だねえ」
「たくさん飾らんと見栄えがしんね」
「同じところばっかりつけてはいかんよ」
「もうちょっと右のほうとか上のほうとかもつけんと」
少し離れたところから、指示がでます。
「ここにもつけましょう」
「わあ、きれいになったね」
今年は、こんな飾りも初登場です。
「これはいいわあ。どこかの七夕祭りみたいになってきたな」
「子供の小さいころは、一宮の七夕祭りに行ったの思い出すね」
「そうだなあ。昔は華やかで賑やかだったな」
「おお、本格的なったぞ!これはいいわ」
「あっ短冊に書く願い事が浮かんだ」
<いつまでもみんなと一緒に七夕ができますように!!>
皆さま、健康に注意して、いつまでもお元気で。
来年も立派な笹を用意しますね。