これから住まうことに着目した
介護サービス事業が運営するあんしん住宅

リバーステージ岩倉

2015.05.16 Sat

備えあれば

5月になりました。

五条川の桜並木は、新緑が輝いています。

吹く風も爽やかで、心地よく感じます。

たくさんの人たちが、ランニングやウォーキングをしながら

景色を楽しんでいるようです。

 

リバーステージ岩倉では、一年に二回、

防災器具の点検と避難訓練を実施しています。

 

まずは、各居室内にある火災報知機の点検から

IMGP3026

「どうですか?」

「大丈夫。異常ありませんよ」

「こうして、定期的に点検してもらうと安心だね」

「そうですね。いざという時に機能が働かないと大変なので」

「そんなことあっては困っちゃうけどね」

 

次は、角部屋のベランダに設置してある避難はしごを調べます。

毎回のことなので、角部屋の入居者様は、ドアを開けて待っていてくださいます。

「よろしくお願いします」

「待っていましたよ」

「助かります」

IMGP3032

上の階からはしごをおろして、

IMGP3030

実際に使ってみて、確かめます。

IMGP3035

「ご協力ありがとうございました」

「こちらこそ、ありがとうね」

 

消火器は廊下に設置しています。

IMGP3037

「へえ、消火器も調べるの?」

「知らなかったわあ」

「この消火器は、中身もしっかり入っていて大丈夫ですね」

 

誘導灯も点検します。

「わあ、普段は気にも留めていないねえ」

「この誘導灯は、停電してからも30分間灯ります」

「そうなんだ」

「バッテリーが不足していないかどうか調べますね」

「バッテリーですか?知らなかったなあ」

IMGP3040

最後に放水口です

IMGP3041

「廊下のここにこういうものがあるっていうことは

知っていたんだけど、そうなっているのね」

「普段は、扉が閉まってますからねえ。

ここは消防の人がホースを取りつけます」

「なるほどね」

 

一通り点検が終わると、次は避難訓練です。

IMGP3043

火災を知らせる、非常ベルと館内放送で

避難経路を職員と一緒に確認しながら、

外に避難しました。

IMGP3052

「今日は訓練だよね」

「実際の時は、どうかなあ」

「その時に慌てないための訓練でしょう」

「そうだねえ」

「覚えておかんといかんな」

「どうかなあ?」

IMGP3048

最後に消火器の使い方を練習します。

「ピンをぬいて、ホースを火のほうに向けて

レバーを強く握ります」

「こうですか?」

「そうですそうです。お上手ですねえ」

「ぜひ本番でもご活躍ください」

 

入居者様に安心して、生活していただくためにも

<備えあれば、憂いなし>です!!

最新記事

カテゴリー

過去記事

キーワード検索

PAGETOP