これから住まうことに着目した
介護サービス事業が運営するあんしん住宅

リバーステージ岩倉

2013.11.19 Tue

秋の防災訓練

11月も半ばとなり、お隣の岐阜県飛騨地方には、

雪の予報が出るようになってきました。

 

これからの季節は空気が乾燥して、火災が発生しやすくなります。

リバーステージ岩倉では、毎年6月と10月に

防災訓練を行っています。

今回は、10月30日(木)に行われた、防災訓練と器具の点検の

様子をお伝えしたいと思います。

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「只今、厨房から火災が発生しました」という館内放送と

火災報知器のけたたましい音で始まりました。

みなさま、恒例になっているので、慣れた様子で

落ち着いて、屋外に避難されます。

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「本当に、火事になったら、逃げれるかしら。」

「火事にならないように、十分気をつけますが・・・」

「備えあれば憂いなしだよね」

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避難し終わると、次は消化器を使っての消火訓練です。

まずは、防災業者の方が、使い方を教えてくださいました。

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「どなたか、やってみたい方いらっしゃいますか?」

「私、やってみようかしら。一人でできるかしら」

「お手伝いしますよ。一緒にやってみましょう」

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「わあ、すごい。これでいいの?」

「大丈夫ですよ。ちゃんと的にあたってますよ」

「じゃあ、次は私の番だ」と頼もしい声が聞こえてきました。

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「どうだ!消えたか?」

「勢いがあって、いいですねえ」

皆様、積極的なご参加有難うございました。

ところで、消化器は、どこに設置されているかご存知ですか?

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「あら、どこにあったかしら?」

「確か、廊下にあったような」

「えっ、そうだった?」

「あとで、確かめてみなくちゃ」

正解です。消化器は、各階の廊下に設置されています。

そして、午後からは、居室内の火災報知器と

避難はしごの点検を行いました。

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「こんなところにも、火災報知器がありましたか」

「大丈夫。異常ありませんでしたよ」

「有難うございました。こうして点検してもらうと安心ですね」

「ご協力ありがとうございました」

どの部屋の火災報知器も問題ありませんでした。

ひとまず安心です。

そして、次は、避難はしごの点検です。

避難はしごは両側のベランダに設置してあります。

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上から下へ実際に下ろしてみます。

そして、

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実際に使って、確かめます。

異常はない様です。

こうして、訓練と点検が無事に終了しました。

 

災害はいつ起こるかわかりません。

<備えあれば憂いなし>

本当に、その通りです。

いい諺です。

皆様のご協力に感謝します。

寒くなってきましたが、風邪などひかぬよう

くれぐれもご自愛ください。

 

 

 

 

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