照りつける日差しも強く、外に出ずらい日が続いています。

そんななか、ふと疑問「夏といったら？」聞いてみると、

「もうすぐお盆だね」といった意見。

事業所内を少しお盆らしくしていました。

 

「最近はやらなくなったね。けど昔はやってたよ」

「家は神社だけどお盆はやらないとね」

 

 

「私のとこではこういうのは作らなかったな」

「精霊馬っていうの？どちらかというと送り火がメインだったな」

お盆の地域によってちょっとずつ違うみたいですね。

そういった違いもお話していけると面白いですね。

人それぞれの習慣や思い出のお話は普段からたくさんお聞きすることができます。

 

 

「少しずつ高さを変えて行けると見栄えがいいよ」

「昔はみんな花嫁修業にお花を習ったもんだよ。流派は何だったかな？」

「私も習いにいったよ。お茶とお花。お花は石田流。

野に咲く花を自分の足で探して、いけるんだよ。」といった思い出のお話。

 

 

「いい香りがするね」

「ほんとだね。今はもうできないけど、昔は名古屋で友達と喫茶店をやってたんだよ」

「一杯で40円くらいだったかな？時代につれて値段は変わっていったけど」

など利用者様同士の交流の中でもそれぞれのお話をお聞きすることができています。

 

これからもきっかけを作ってみなさまから色々な思い出をうかがったり、

利用者様同士の交流を深めていくことの大切にしていきたいなと思います。

今年のライフケア納涼夏まつりはコロナの影響を考慮し、中止となりました。

来年は開催できるよになっていることを切に願います。

 

小規模多機能ホーム　ライフケア一つ山　9月

早川　翔