【薬剤師さんインタビュー】
今回は、ライフケアが提携している調剤薬局の薬剤師さんである、チューリップ薬局の野原先生をご紹介いたします。
ライフケア山根には月に二回程度、処方箋を持っていらしてくれる野原先生。処方箋の組み合わせや服用量などをチェックした上で、薬効や服薬方法を分かりやすく説明してくれます。またご利用者様の状況によっては、薬の一包化の相談にも乗ってくれる、薬のエキスパートです。そんな野原先生に、今回色々なお話を聞かせていただきました。
Q.ライフケア山根にはどのくらいの頻度で来られているのですか?
処方箋が出るのが月に二回程度なので、その都度処方箋を持ってお伺いしています。
もちろんご利用者様のお家に直接処方箋を持って伺う場合もあります。
Q.施設に来られた時はご利用者様やスタッフとどのようなお話をするのですか?
ご本人様の様子を見させていただいて、お話をして体調の確認をしたり、話だけでは判断できない部分は、話し方や歩き方などの反応を見たり、スタッフの方からいつもの様子を聞いて、薬で困っていることはないか…例えば便秘や下痢など、お薬できちんとコントロールできているかどうかを確認させて頂いて、問題がありそうであればその場で聞いた情報を先生の方にフィードバックして、処方箋の内容を検討してもらう…といった流れです。


Q.よく受ける相談などはどのような事ですか?
在宅の方に多いのは、薬の飲み間違いや飲み忘れ、紛失等の相談ですね。
どうしたらうまく飲めるようになるのかを一緒に考えたり…
あとは、転びやすい、ふらふらしやすいなど、そういった薬の副作用に関する相談も多いですね。
そういった場合は治療の方もあるので、一概に「(薬を)やめましょう」と言えない部分もありますが、
ご本人様の日常生活に不自由があってもいけませんので、その辺の妥協点をご家族様と話合いの上、
一緒に考えさせていただくことも大事かと思います。
Q.やはりこうして実際に会って話しをしてみて分かることも多いですか?
普段は患者さんが薬局にみえて、そこで薬を出すことがほとんどなんですが、
長く付き合っていても、知らないこととか、大丈夫と聞いていた方でも、実際お家に行ってみると…びっくり!ということもあります。
店頭にいるだけでは分からないことが、こうしてお伺いすることでたくさん見えてくる場合もありますし、こうしてお家や施設に伺うことで、私たちにとってもすごく色々な情報が得られていると思います。
【野原先生より、メッセージ】
お薬について、「どうかな?」と思ったことは、些細なことでも気軽に何でも聞いていただければと思います。
薬局には営業時間中なら誰かはいますし、緊急の場合でも留守番転送で連絡がつくようになってますので、心配なことがあれば抱えこまず聞いて頂ければと思います。こちらからすると、全然気にしなくても大丈夫。と思えることも、ご本人様にとっては「すごく気になって仕方なくて心配で…」という事も多いですし、ご家族からご本人様に言うと角が立つことも、薬剤師としての立場で第三者的にご本人様にお話すると、納得してもらえることも多々あります。
もちろん、かかりつけの医師の先生にお電話してお聞きするのも良いですが、診察中の場合などはゆっくりお話できなかったりもしますし、薬のことであれば、薬局の方が気軽にご相談していただけるかなと思います。


