スタッフインタビュー

【スタッフインタビュー】ケアマネージャー森妙子さん(後編)

ライフケア岩倉:ケアマネージャー森さん岩倉スタッフインタビュー:森妙子さん(後編)

前回の記事に引き続き、ライフケア・リバーステージ岩倉のケアマネージャー、森妙子さんのスタッフインタビュー、今回は後編です。

10年の介護職を経て、ケアマネージャーとして勤める現在。森さんにとっての介護の仕事とはどのような事なのか、またご家族様やご利用者様に対しての思いなどをご紹介していきます。


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介護職として勤めた10年間があったから、今の自分がある。

現場にいるときには現場で、ひたすら目の前にいるご利用者様が一番大事で、
今振り返ってみると、家族の方にも少々無理なお願いをしていたかな。というのがあります。

でもやっぱり利用者様が喜んでくださったりすることでのやりがいというのはありましたし、
こちらに今ケアマネージャーとしては、家族の方も利用者様も、両方に喜んでいただけるように、
というところで、ずいぶん葛藤もありますが、上手に、家族の方には「こうしたらいいんですよ。」
というアドバイスであったりとか、ご家族様のお話を聞くことでストレスが解消されたりして、
ご本人様に対する対応がかわってきたり、ということも見られたりするので、
一人二役に回れる今の状況が、自分としては良かったのかなぁ…。

やっぱり前のときの10年間はすごく有意義でしたし、今の自分の基礎だと思っているので、
あの10年がなければもちろんケアマネージャーにもなれなかったし、
今のように居宅のケアマネとして働きながら、デイサービスや小規模の相談にのることも、
できなかっただろうなと思います。

――― ケアマネージャーとして、ご家族と接する際に気をつけていること

人から見たら、そんなささいなこと。と思うかもしれなくても、
ご家族様にとって悩みであることにはかわりないので、そのあたりの会話には気をつけます。
でも、だからといっていいことばかりは言いません。認知症が進んでいくと、3ヶ月後、半年後、
こういう状態になるかもしれない。でもその時には、こいううサービスを使っていただけます。
という先々のこともきちんとお話させていただきます。

――― ケアプランを考える、のではなく、その方の生活を考える。

ケアプランを作る際、私の場合は保険のサービスを使うだけでなくて、家族の方の役割だったり、
できれば地域のNPOなども含め、介護保険サービス以外のものをなるべく取り入れるようにしています。

ご利用者様の欲求を満たしてあげる、いきいきと生活するために、
何も介護保険サービスを使うばかりじゃないですし、プランよりその方の生活として考えてます。

――― ご本人様、ご家族様とのかかわり方

デイサービスに通うことができないご利用者様があり、相談を受けていました。最初は週に一回から始まって、デイサービスにいらっしゃっているんですけれど、とても楽しみにして下さり、お家でもデイサービスでの出来事をとても嬉しそうにご家族様に話されていらっしゃるそうです。

やはりデイサービスの中だけでなくて、家の中での関わりの仕方なども、こういう風にしていかれるといいと思います。というこちらのプランを、ご家族様やご本人様のお孫さんたちが役割分担に積極的に入ってきてくださったり、連携してやっていけるので、効果も早く現れやすいと思います。その点、やはりご家族様の協力というのはとても大きいと思います。

――― 悩みを抱えるご家族様・ご本人様に伝えたいこと

ご家族の方にしてもご本人様にしても、お一人で悩んでらっしゃる方が多いと思うんです。
日本ってまだまだ古くて、こうして介護を必要とする方、特に認知症である場合、人様に言いたくない、隠したい、という方が多いんですね。

でも、ちょっとでも様子がおかしいとか、本当にささいな事でも、まずはお電話でもいいですし、ご相談に訪ねてきていただければ、道は開けてくると思うので、一人で我慢しないで悩まないでほしいです。

ライフケア岩倉には居宅介護支援事業所の他、デイサービス、小規模多機能型とあり、ご利用者様の状態や環境に応じてご提案させていただくことができます。

――― 森さんが考える、介護のお仕事とは

本当の介護というのは…
弊社の企業理念にもありますように、「その方自身の生活をつくること」だと思います。
病気になり不自由があっても、認知症になっても「その人」には変わりないです。
「その人らしい生活の継続」ができるように支援していくことだと考えます。

生き生きと過ごしていらっしゃるご利用者様と一緒にいると、「私もがんばらなきゃ」と思います。
笑顔を見ると嬉しくなります。

自分ひとりの人生では感じられないくらい、たくさんの喜びを感じられ、
その分悲しい思いもありますが、とても豊かな人生を送らせていただいているなぁと思います。

本当に、この仕事に出会えてよかったと思います。

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今回はライフケア・リバーステージ岩倉の森さんのインタビューをご紹介させていただきました!
今後も、スタッフの紹介や、施設の取り組みなど、様々なコンテンツをご紹介していきますので、
ぜひご覧になってみてくださいね。





【スタッフインタビュー】ケアマネージャー森妙子さん(前編)

ライフケア岩倉:ケアマネージャー森さん岩倉スタッフインタビュー:森妙子さん(前編)

ライフケア・リバーステージ岩倉のスタッフインタビュー!森さんは居宅介護支援事業所でケアマネージャーとして、ライフケア岩倉で働かれています。

今回はそんな森さんに、ライフケアでの日々のお仕事や、介護に対する考え方など、色々なお話をうかがいました。

Q.勤務年数はどれくらいですか?

ライフケア岩倉に来て、一年と2ヶ月になります。


Q普段はライフケアでどのようなお仕事をされていますか?

デイサービスの朝礼・小規模多機能型の朝礼・夜勤者の申し送りを聞き、その後自分の仕事に入ります。

ケアマネージャーの業務はご利用者様やご家族様の相談業務、他の介護事業所とのサービス調整等を行います。
認定調査の申請を代理で行ったり、調査にも同席します。
また、病院へ受診される際に同行させていただき、主治医の先生にお話を伺うこともあります。
最低でも月に一度はご自宅を訪問し、ご様子を伺ったりサービスの見直しの必要はないかなどのご相談をします。


Q.ライフケアに来る以前は、どのようなお仕事をされていたのですか?

卒業後はOLとして働き、結婚・出産を経て、それから以前から興味があった介護の世界に思い切って飛び込みました。ここに来る前は、10年ほど通所リハビリ、デイケアの方で介護職として働いていました。


Q.介護職からライフケアのケアマネージャーへ転職をしようと思ったキッカケは?

デイケアを辞める3年前にケアマネージャーの資格はとってあって。資格をとったのは、
ご利用者様やご家族様からの相談を受けるために、又自分の勉強んぼためにおと思い取りました。
あくまでも「通い」だけのサービスだったので、なかなか在宅のサービスに繋げていけなかったり、
ご家族との連携がうまくいかなかったりして、ますます自分の中で葛藤が出てきて。

もっとご利用者様の近くにいたい。ご利用者様やご家族が持っている思いを吸い上げて、
少しでも住みやすく、人生を楽しく過ごして頂きたい。と思ったときに、
なかなかデイケアの中の業務だけではやりきれないところがあって…
だったら、せっかくケアマネージャーの資格も取っていることだし、ちょっと実際にやってみて、
ご利用者様の近くにいたいなと思って、ライフケア岩倉に転職を決めました。


Q.1年近くケアマネージャーとして働いてみて、実感するところはありますか?

ご自宅でのご様子を伺うとデイサービスの時とはまるで別人…。
デイサービスの職員に伝えると「えぇ~!」ということもしばしば。
そんな時に、ご自宅でどのように過ごされてみえるのか、今後ご本人様はどう生活していきたいのか、
ご家族様はどういう思いでいらっしゃるのかを伝えることでデイサービスでのかかわり方にも変化が出てきて…疲れきったお顔だったご家族様に笑顔がみられ、ご本人様の表情も豊かになられ…私もデイサービスのスタッフも、とても嬉しいときです。


Q.ライフケアでの働きごこちはいかがですか?

うちの会社はとにかく頑張る者をまず応援してくれます。
勉強したいという事にはすごく積極的に応援をしてくれるので、
それも今までとずいぶん違って、すごくありがたいと思っていますし、

ライフケアは「こういう方向性でやりましょう」っていうのがすごく明確にされていて、例えば10人のご利用者様がいれば、一人ひとり考え方や生活暦が違うので、そこに着目して、しっかりやっていく。
という「個別ケア」の部分を重視してやっているところが大きく違うかなと思います。

目標というかこう…理想として掲げているところは多いと思うんですが、それを実際に、という風になると、業務の中で難しいところはあるんですよね。もちろんここもまだまだ葛藤の中でやっているとは思うんですけど、目標や方向性をしっかり提示してくれるので、それに向かっていけばいい。
ですから、業務もシンプルに行うことができますし、すごく働きやすいと私は思っています。


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次回も引き続き、森さんのインタビュー(後編)をご紹介します。
ぜひご覧ください。